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佐藤学先生の話を聞いて [研修・研修会レポ]

どんな子にも分かる授業→どんな教師でも耐えられる生徒
女子が明るいといい。女子が崩れると大変
男子の問題はビジブル・女子の問題はインビジブル
女子が幸せな世界は男子も幸せ。男子が幸せな世界は女子は幸せと限らない
女子よりも男子に指名が行きがち
女子が前で発言できるように、丁寧に授業する

楽しい授業・生徒が勢いよく活動している授業=本当に力のつく授業とは限らない
教師の中に葛藤と挑戦の気持ちが無いとダメ
「ここまではみんなが分かる(基礎)」→「それを使ってジャンプする(発展)」を、発展課題まで全員で理解させようとしている=「ジャンプ」になっていない

「学び合い」
もろさと弱さが支える → リーダーができると機能しなくなる
一人一人が主人公になれるように
見知らぬ人との方が学び合いができる。差違が学びを生む。
子どもを夢中にさせることが大事
機能不全のグループにだけ指導に入る ← 教員が声を掛けると逆に活動が鈍る可能性がある

追求する内容が無いのに、学び合いは成立しない。
学び合いを成立させるくらいの深い、実のある学びを作る。そのためにも教材研究・自己研修を忘れない。
授業を追求する先生の授業=生徒も頑張る
適当な先生、優しい先生=それなりに付き合って終わり


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