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TOEIC SW [研修・研修会レポ]

http://www.toeic.or.jp/sw/  今年の冬休みは、英語をしっかり勉強したいと思っています。というか、勉強します。



TOEIC(R) テスト スピーキング/ライティング問題集

TOEIC(R) テスト スピーキング/ライティング問題集

  • 作者: 千田 潤一
  • 出版社/メーカー: 研究社
  • 発売日: 2010/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



研究授業の愚痴 目指すべき「英語力」とは? [研修・研修会レポ]

「いい授業」のイメージが、あの指導主事と合わない。例えば 音楽の先生は、生徒をプロ歌手・プロ演奏家にしたくて授業をしているのか  って感じ。

中学校の時の音楽の先生(うちの地区では厳しくて有名な人だったが)は、「大人になってカラオケくらい付き合わなければダメになるんだから、歌くらい歌えるようになれ」っていうのが持論だった。
オレバージョンにすれば、「新婚旅行で海外に行くくらいびびるな。そして相手に格好良いところ見せろ」って感じかな。

リスニングのテンポ・言語の使用場面・知的好奇心・英語を読むイントネーション
必要だとは思うんだけどねぇ。もっと生徒のことを見て欲しかった。
違う物を見ている。そんな印象を強く持ちました。
しかも、小馬鹿にするように何度も何度も半笑いでネタにする物言いも嫌い。
そして最後に、「あんな授業じゃ実力テストの成績上がらないでしょ」。あきれた。指導主事も結局テストかい。

アジア好きなオレにとって、お互いにカタコトの英語でも通じるのがすごく楽しい。
英米その他のネイティブのみなさんが、オレらに流れるような英語を要求するのだろうか。
目の前にいる生徒の何人が、英語を使った商売で食べていくのか。

どんな生徒に対しても高い英語力をつけることが最終目標か。
でも「高い英語力」って何だ?
オレは3年間英語嫌いにさせないで卒業させることが第一だと思うけどなぁ。
てことは、レベルが高いけど全員が楽しい授業を作ればいいのか。難しいな。

千葉大学附属中公開 [研修・研修会レポ]

片岡先生と会って話せたし、西垣先生には英語科として覚えてもらっていたし
研究室にお邪魔して、新しい教科書のサンプル版をゲットできたし
おいしい物をたくさん食べたしw 満足な1日でした。

授業で思ったこと

1年生
ALTのところで暗唱を聞いていたが、発表の質は相当高かった。でも、附属中レベルでも個人差があるんだなぁと痛感。個人作業が中心で終わった生徒が思いきり遊んでて授業としてドンマイな感じ。オレらがあれをやったら相当怒られると思う。トレーニングの重要さを感じました。

2年生
ルールの中で生徒が楽しそうに活動していて、すごく好きなタイプの授業だった。あんな授業を目指したい。リスニング→スピーキングへというテーマが出ていたが、その点は「?」。別にスピーキングメインで押していいと思った。リスニングが2文だけで、そのやりとりを一生懸命単語ごとに砕いて理解させていたが、2文だけでいいのかという量の点とリスニング→スピーキングになっているのかという方法の面の2点に疑問が残った。 でも、それを抜いても相当勉強になった。感謝です。まず、オレが英語を使わないとダメだな。


研究会のまとめ
1年生
小学校の「楽しい」英語の維持 今年、オレも生徒に「つまんない」って言われた。ゲームの英語から堅い英語にどうやって慣らすかなんだろうなぁ。
どうやって練習させるか。練習のさせ方も個人差がある(子供を分析したり、お互いに助けさせたり) 簡単な指示で先の先まで動ける生徒と、付きっ切りでやらないとダメな生徒といるよなぁ。
教師と生徒で1対1でチェックする場面をどうやって作るか やらせっぱなしは絶対ダメだって最近強く思う。練習させたことはチェックすることと、ダメだったらできるまでやらせることって大事だ。

2年生
休み時間から英語に親しむように工夫(目・耳・身体で) 授業前の10分休みにテレビでずっと洋楽のPV(You tubeかな)を流していたのが圧巻だった。あーゆーのってすごくいい。
3ラウンドリスニング 大学時代にもやったけど、あれってイマイチ分からないんだぁよなぁ。少し研究しないとな。

<評価について>
本時の評価を、次時にどう生かすか。その時間を通して、生徒にどんな力をつけさせたいのか
目標と評価は裏表。本時の目標が一つだったら評価が一つ(ゼロでも構わない)
いきなり評価をしない。数時間過ぎてからの評価で構わない
単元の目標 → 態度目標 → 文法目標

<これからの英語>
小学校も高校も授業は英語。いずれ中学校も英語の授業は英語でする
can do リストの作成 義務になるかもしれない
ALTの生かし方の工夫 同時進行でやることになる?

<小ネタなど>
肘文字など トータルフィジカルレスポンス
生きたQAを授業に入れる
小道具 ホワイトボード
先生自らが楽しんでいる


英語授業研究学会 [研修・研修会レポ]

英語授業研究学会 田尻先生の話から

発展活動=生徒が頭と心を動かす活動
若い頃は受験対策を第一に考えてしまったけど、そんなものは英語を好きにさせてしまえば問題ない
勉強は苦い薬と同じである。それに砂糖をまぶして薬だと気付かれないように飲ませるのが私たちの仕事。
実のある活動を、楽しくたくさんさせる。
「みんなで」はやっていない可能性がある。多少負荷をかけても「一人で」頑張らせる。
how toの本はたくさんあって、そういう本からどんどんトライする。ただ、活動を羅列するのではなく、自分の理念を持って活動を組み立てなければならない。つぎはぎで活動するのは問題外。
意見が分かれる活動があって初めて話し合い活動が成立する。人が気付かないところに気付くことが楽しいし、お互いに違いを見出してこそ楽しい授業になる。
教員が黒板にひたすら書くのは先生が楽しいだけ。子どもが楽しい授業を作らなければならない。
学校が荒れるのは教師がつまらない授業をしているから。わかる授業・楽しい授業を作り上げて、子どもたちをたくさん誉める。

研修を聞きながら、もう30過ぎなんだから、自分も何かを発表する立場にならないとダメだよなぁって思った。
あれやこれや考えて(学校のことだけではなく)、全てが中途半端になっている気がする。
少し気持ちを落ち着かせて物事に取り組もうと思う。それが今年の目標かな。
それを考えられただけでも実りのある研修だったと思います。

佐藤学先生の話を聞いて [研修・研修会レポ]

どんな子にも分かる授業→どんな教師でも耐えられる生徒
女子が明るいといい。女子が崩れると大変
男子の問題はビジブル・女子の問題はインビジブル
女子が幸せな世界は男子も幸せ。男子が幸せな世界は女子は幸せと限らない
女子よりも男子に指名が行きがち
女子が前で発言できるように、丁寧に授業する

楽しい授業・生徒が勢いよく活動している授業=本当に力のつく授業とは限らない
教師の中に葛藤と挑戦の気持ちが無いとダメ
「ここまではみんなが分かる(基礎)」→「それを使ってジャンプする(発展)」を、発展課題まで全員で理解させようとしている=「ジャンプ」になっていない

「学び合い」
もろさと弱さが支える → リーダーができると機能しなくなる
一人一人が主人公になれるように
見知らぬ人との方が学び合いができる。差違が学びを生む。
子どもを夢中にさせることが大事
機能不全のグループにだけ指導に入る ← 教員が声を掛けると逆に活動が鈍る可能性がある

追求する内容が無いのに、学び合いは成立しない。
学び合いを成立させるくらいの深い、実のある学びを作る。そのためにも教材研究・自己研修を忘れない。
授業を追求する先生の授業=生徒も頑張る
適当な先生、優しい先生=それなりに付き合って終わり


14日まで冬休みです [研修・研修会レポ]

オレの海外研修の実践発表は学校で(職員間で)の共通理解にされていない。
=普通の仕事は普通にある。

当たり前だけど。

修学旅行の準備があるんです。
オレが主担当みたいなものだから、オレが動かないと動かない。
余裕なんてないって・・・。
と言えないのがつらい。

やるしかない。
手を抜く気もない。
だって楽しいもん。

冬の研修会 〜きくちん参加予定 [研修・研修会レポ]

英語授業研究学会 関東支部第150回記念例会


英授研・関東支部第150回記念例会を日曜日の午後をフルに使って開催します。今回は恒例の新年特別企画、第6回「英語教育“新春福袋”」です。素敵な“お年玉”もご用意しています! お誘い合せの上、ぜひご参加下さい。


● と き: 2009年1月11日(日) 13:00〜17:30

● ところ: 筑波大学附属駒場中・高等学校
        (JR渋谷駅 南口バスターミナルより、東急バス・若林折り返し所行き「駒場」下車スグ京王井の頭線「駒場東大前」下車、徒歩10分)

● 内 容:新年特別企画「英語教育“新春福袋”」
       総合司会:宮崎 太樹(あきる野市立秋多中学校)

(1) 新春あいさつ(13:00〜13:10)   英授研副会長:髙橋 一幸(神奈川大学)

(2) リレー講演「英語教育“新春 福袋”」(13:10〜17:15)

第一部
Ⅰ.(13:10〜14:10)「ライブバージョン:アノ先生・ヒロ先生の日々の授業にひと工夫」
   阿野 幸一(文教大学)& 太田  洋(駒沢女子大学)

Ⅱ.(14:20〜15:10)「ライティング指導の秘訣−日本語脳から英語脳へ」
   平原 麻子(筑波大学附属駒場中高等学校)

第2部
Ⅲ.(15:25〜16:15)「英語教育ここだけの話」   
   菅  正隆(文部科学省教科調査官)

Ⅳ.(16:25〜17:15)「新春input特集!生徒をイキイキ伸ばす授業」
   稲岡 章代(姫路市立豊富中学校)

(3)お年玉大抽選会&閉会あいさつ(17:15〜17:30)
   福の神: 英授研関東支部事務局・谷口 友隆(相模原市立由野台中学校)
                        河合 光治(相模原市立共和中学校)

● 参加費:会員は無料、一般参加は700円(学部学生は500円)事前申込不要

http://members.at.infoseek.co.jp/eijuken/east.html

5年研2日目 [研修・研修会レポ]

今日は1日教科の講義

朝、研修室に入って、後ろに置かれた参考図書を見た瞬間に今日はダメだなって思った
うちの本棚に入っている本ばっかりだったから。
指導主事が紹介してくれた実践のいくつかが、オレのやっていることと一緒だった。
しかも話を聞く限りでだけど、その精度はオレの方が上!!と思ってしまった。
でもオレは誰からも評価されていない。それが悔しかった。

オレの何かが悪いんだろう。
謙虚に自分を見つめて誰からも認められるような人になれるように頑張る。

先輩からの手紙 [研修・研修会レポ]

片付けをしながら、先輩からの手紙を見つけて読み直した。
初任の年が終わる頃にもらっただろうか。このBlogについての指摘だった。

オレは初任から2年間については納得していない。もちろん今も。
初任者研修はやっていないに等しいし、2年間T2で自分のクラスの授業すらさせてもらえなかった。
そもそも、校長自体が逃げ腰で学校自体メチャメチャだった。
その不満を日記に書いていた。
学校が組織的ではない、ルール・ルールで生徒をとにかく押さえ(抑えて)ている。
学校が荒れるのは当たり前だし、そのことに気づかない周りの先輩教員たちにいらいらしていた。
何で1年目のオレが分かることを、あなた達は分からないのだ?と。

そんな書き込みを見ての指摘だった。
「オレはすごくて、あなた達はダメ」という前提に見えていたからだろう。

オレは意図的に批判的な文章を書いていた。
でも、先日の記事にも書いた通り、学校で先輩とケンカをしたことは無い(はず)
採用試験の面接から「組織の一人として生きていけますか?」という強い確かめを感じたし
採用の挨拶に行った時、恩師から
「職員室では敵を作るな」
「お酒の席で同僚と教育について語るな」
という強いお達しがあったので、どんなに自分の考えと反していても、その人を直接批判したことはない。

このBlogに思いを書くことによって、自分のことを深く分析することを行っていたつもりである。
「これからどうしていかなければ」、「嫌だと思ったことをしないようにしなければ」といったように。
その行為をBlogで行うこと自体が、先輩に対する批判であり、誹謗中傷に当たるかもしれないのが難しいのだが・・・。

このBlogは、副題の通り〜自分が自分であるために 自分を失わずに生きていくために〜存在するBlogである。
考えることは大事なことであり、それを記していくということはさらに大事なことだと考えている。
昔より今の方がいいと限らないから。
昔のやり方に戻さなければならなくなる時が出てくる可能性があるから。

なんかまとまらなくなってきた(笑)
自分の実践ができるようになって、論より証拠ではないが、まず自分のクラス・授業から変えていけばみんなオレのことを認めてくれると信じてやっている。
それが、学校という場で生きていくために必要な力だと思っている。
同時に、職員室の雰囲気作りに貢献できるように気を配っている。
嫌な雰囲気を作る同僚にはダメだと言うし、自分自身がそういうことをしないように気遣っている。
教育論で無意味にケンカをしたりしない。妥協点・着地点を目算しながら自分の意見を言うようにしている。
できるだけ早く討論が終わって、現実的な話ができるように。

そんな所だろうか。
ひょっとすると他の読者もオレのことを危険なトラブルメーカーだと思っているかもしれない(笑)
頭では色々考えていますが、オレはとっても温和な人です(自称)

先輩も大学院を卒業して現場に出て数年が経つ。
現場で戦う同志として、このBlogをどう再評価してくれているのか聞いてみたいなぁ。
今度飲んだ時に聞いてみよう。

これからも、きくちん&きくちんな日々をよろしくお願いします。

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頑張らないけど、あきらめない。
あきらめないけど、こだわらない。
自分を磨き続けることを忘れない。


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