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2学期方針 学級経営編 [きくちんがっきゅう]

1学期反省
男子
弱い者いじめ(私物をいじる、からかう) 言動が幼い

女子
グループ化 友人関係への固執 つながりの薄さ 「人は人、他人は他人」と割り切れない


<2学期>
何が良くて何がダメなのかを明確にする
突発的な事項では怒らない(予期できなかった&釘を刺しておかなかった担任が悪い)
人間関係作り
自己肯定感作り
掃除・係・給食当番の徹底(弱い者だけが働くことのないように)
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小中引き継ぎ会 [きくちんがっきゅう]

小6→中1の引き継ぎにおける、オレの理想を書いてみます。指導方針というか。

・中学校ルールを当てはめるのではなく、小学校のルールをできるだけ長く中学校でも生かしていく指導(小学校の先生の方が細やかにやっているのは間違いないから)
・リーダーを正確に選んで、1年4月から徹底的にリーダー指導をすると共に、それを支える雰囲気を学年で作る。(小学校で鍛えられてきた子も入学直後で萎縮しているので、1年4月は適任者が出てこない可能性が高い)
・ガリガリに生徒指導をするのではなく、時間とか提出物をきっちり守る基本的な指導をきっちりと積んでいく(将来的に子どもを高校進学後の赤点→中退から救うことができる)

という真面目な取り組みを子どもたちに悟らせないような教師陣の明るい関わりと取り組ませ方の工夫。

なんか見えてきた。今日もがんばろーっと。
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本当の卒業式 [きくちんがっきゅう]

今日は合格通知渡しでした。
残念ながら全員合格はできなかったけど、行く高校が無い子はいないので、最低限のことはできたかなと思っている。
今年は離任式も無いから、彼らと会うのは今日で最後。
どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
今日も普通出勤で6時まで。合否待ちの子が一人いたから付き合った。
合否待ちって、すごく精神使うからメッチャ疲れる。
さっきも風呂で寝ちゃった。今日は早く寝ます。

きくちん学級2010-2011シーズン終了です。
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今年度の反省 その1 [きくちんがっきゅう]

転勤&差し込みでの3年生。
生徒が離れていかないように注意しながら詰めていった。

一番ダメだったのは学習指導が甘かった。
4月からは学習指導を徹底したい。
生徒を見てない担任はダメ担任ですね。
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卒業式を終えて [きくちんがっきゅう]

昨日は卒業式でした。
1・2年生不参加、3年生と保護者と最低限の職員での簡易開催でした。
卒業式をやって、一人ずつ証書を渡すことができたこと自体が幸せなのだろう。
生徒たちには残念な思いをさせてしまいましたが、教室での最後の学活では女子が結構泣いていたので、担任として最低限の仕事はできたかなと思います
DVDも無事に全員配布できたし、メッセージカードも渡しました。
停電で間に合わないかと思ったけど頑張れました。

転勤して突然の3年生&2年連続の3年生。すげータフな戦いだった。
人間関係ができている中に一人だけawayな感じで飛び込んでの戦い。
行事の進め方も違うから、アドバイスも的外れ。
ようやく仕上がってきた感じなのにサヨナラ。さみしいっす。
卒業式もドタバタだったしなぁ。

貴重な経験をさせてもらった。だからこそ違う思い入れがあるかも。
どんな活躍を見せてくれるか楽しみです。
この現状を打開し、新しい社会を作ってくれると信じています。
というよりも、それがみんなの義務だと思う。頑張れ!!

今まで2回は3年生を送り出すと同時にオレも転勤だったから、今年は初めて「卒業生を送り出す」感じ。
遊びに来てくれればいいなー
ほどほどに(笑)
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グリーを巡回して思うこと [きくちんがっきゅう]

☆「同じ手」は通じないことの方が多い。その日その時の状況で全てを変えていく柔軟性が必要。もちろん、変えずに勝負するという判断も必要なこともある。
☆どんなに頑張っても、「ありがとう」と思われないこともある。オレの前では楽しそうにしていても、陰で何を言っているか分からない。

頑張っても無駄って思わないように頑張ろうとは思うけど
頑張っても頑張らなくても同じなら、頑張らなくていいかなと思ってしまう。
誰かが「ありがとう」って言ってくれるだろうなんていう淡い希望をエネルギーにするほどタフじゃない。
教員だって人間だし。
せめて上司とか同僚からの声かけがあるだけでも救われるよね。

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調査書なう [きくちんがっきゅう]

体育祭・文化祭・係・生徒会など、できる限り細かく書かせた方が仕上げ楽。

部活動を通して学んだことも欲しい。
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中学教員の仕事の順番 [きくちんがっきゅう]

年度末反省会でした。
大嫌いな先生が「中学教員の仕事は、1に授業・2に部活。会議をできる限り無くして、部活に行く時間を大切にしなければならない」という趣旨の話を発言しました。

1つめ
授業が大事なのは分かる。でも、次は学級でしょ。
というか、授業と同じくらい学級が大事だとオレは思ってる。
担任ならなおさら。だいたい8時半から4時まで教室で過ごすんだから。

彼は去年転勤してきて、偉そうに「オレがやる通りにやれば大丈夫」的なことを吹いたらしい。
でもうまくいかずに夏休み前に病休直前までいって、今年はそのクラス担任から外れた。
そしてオレが担任になった。

オレが初任の頃、彼はオレにこう言った
「同じスポーツをやっている生徒の集まりである部活をまとめられないやつに学級を作れるわけがない」

言ってやろうかな
「部活をまとめられても学級をまとめられない教員はどうすればいいんですかね?」って。

その2
会議を無くして勤務時間で終わらせて、その時間で教材研究・・・って言うけど
定時に学校を出て、7時過ぎまで部活に付き合うあなたはどうなのよ?

部活で救える生徒もいるよ。大事な思い出になるのは間違いないよ。
でも優先順位が違うと思う。

愚痴でした。すみません。
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担任している生徒への年賀状 [きくちんがっきゅう]

終業式直前の生活の記録でのやりとり

(1日目)
S 先生、年賀状間に合わなかったらごめんなさい。
T 気を遣わなくても良いよ。気持ちだけでもありがたいし、オレも調査書作りが終わらないと年賀状なんて無理だから、出せないかもしれないし。
(2日目)
S え、担任の生徒に年賀状を出さないことは問題になるんじゃないですか?
T あ、問題かー。そうかー・・・。


絶対に仕事の一環ではないのは間違いないはず。
それを自腹でハガキを買って、善意で出すんです。
今年は卒業生出したから、2クラス分生徒に年賀状出しましたよ。
戻ってくる当てもない年賀状を。

このやりとりには、なんか悲しくなりました。
職員室で思い切り言いまくったら、先生方と盛り上がったから楽しかった。ある先生は
学校評価のアンケートに「元旦に届かない年賀状など要らない」と書いてきた保護者がいたとか。

お前らどんだけ偉いんだよ!!

なんか間違ってる気がする。
ま、それも含めて学校臨床なんだろうけど。

学校って何のためにあるんだろう。

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1年を振り返って [きくちんがっきゅう]

1月〜3月
職場の人間関係がつらかった。
部活も一生懸命やったけど、ひたすら空回りで保護者会に吊された。
でも3年間持ち上がりの生徒たちに癒されて、どうにか頑張った。
3月、卒業式と入試を目前にしてまさかの転勤の内示。
嬉しいような、悲しいような。でも、ライフプランが大きく崩れたのは事実。
どうにか片付けて職場を後にする。

1学期
県内一のマンモス校への転勤。そしていきなりの3年生担任。
学年の先生方が半分も替わっている中、オレだけ前の担任が校内にいるのに担任交代。
生徒もオレも微妙だった。
顔も名前も分からないまま修学旅行・運動会と進んでいく。
オレのイメージと生徒たちのイメージ、そして学校のやり方が一致しないまま行事は進む。
とにかく体当たりで進めていくしかなかった。

夏休み
カンボジアでボランティア
一人で海外へ出るのは初めて。もうこれで何も怖くない。
次は自分で航空券を予約して旅行に行こうと思う。
カンボジアの自然と子どもたちに癒される。
そして何よりもアンコールワットに代表される遺跡群は圧巻だった。
食べ物も美味しく、携帯から解放される生活。
たった1週間だったけど、本当に貴重な経験になった。
子どもたちにも協力をしてもらい、国際交流ができたことも大きかった。

2学期
いくらか関係が取れてきた子どもたちと、総合の体験学習や文化祭を通してたくさん戦った。
特に文化祭と文化祭後はつらかった。このまま病休か!?と本気で思った。
でも、それでも支えてくれる子どもたちもいて、どうにか首の皮一枚で生きながらえた。
英語の授業も工夫をしながら進めて、後輩にアドバイスもできるようになったきた。
これからも頑張ろうと思う。

まとめ(というか、3つとも似たようなことが書いてあるけど)
自分のやり方・思いに生徒を合わせさせるのではなく、生徒のやり方・思いを調整し、形づけていくのが担任 オレについてこい!は愚の骨頂。柔軟な姿勢で接していかないとダメ。
言いたいことは言わないとダメ 職員室が本当に楽しい。これはどれだけ大きいことかが分かった。同時に、生徒に対してきっちり怒れるかどうかも大事だと思った。こっちが怒ってしまうと生徒もイライラするから、うまくコミュニケーションを取りながら方向付けていく。オレだって怒りたくないし、彼らだって怒られたくない。同じ方向を向いていけば大きくずれたりしないはず。ただ、力と権力を使うと生徒と担任が違う方向を向いていることに気づけない可能性がある。
適応力 いろんな先生・いろんな生徒・いろんな親と仕事をしていく上では、自分の思い通りになることなんてまず無い。でもそこで何もしないのではなく、上手に立ち回りながら自分の思いとやり方を浸透させていく。意外と言った者勝ち的な雰囲気があるから、そこをしっかり見極めて、従うときは従うし、自分が動くべき時には動く。そこが適応力であり柔軟性だと思う。

以上、思ったことをつらつらと。
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