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教員の自己肯定感 [2019 教員17年目]

全国学力調査
県の到達度調査
市の一斉学力調査

外部に出さなければならないテストが年に数回ある。
結果は必ず職員間でシェアされる

成績が低いと誰も何も言わなくてもプレッシャー
最悪の場合、校長に呼び出されたり指導主事がわざわざヒトコト言いに来たりする。

成績が高くても誰も何も誉めてくれない。
給料が上がるわけでもない。指導主事が勉強しに来るわけでもない。

いったい何のためのテストなのか。
子どもたちの躓きを分析するため。

にしても、教員のメンタルが多かれ少なかれ削られているのは事実だと思う。

逆に、学級で親が喜ぶようなパフォーマンス(DVDを配る・学級通信をアホみたいに書く)をしたり
部活動で勝ち負けを競うことは、親から親からありがとうと言われる可能性が高い。

そしたらそっちを取るに決まっている。
だって誉められたいし、感謝されたいから。

「何を頑張るべきなのかを明確にする」
「頑張りに対しては評価をして金銭的・立場的に上位に立たせる」

こういう当たり前のところから学校改革をしていかなければ
今のまま下り坂を突き進んでいくと思う。

変な先生を辞めさせずに放置していたり
すごくできる先生が周りからの圧力で病んだり辞めたり
子どもたちの評価は気にするくせに
自分たちの評価に無頓着すぎる
いいものはいい、ダメなものはダメ

そういう当たり前を作りたい




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