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原 マサヒコ  『トヨタ流「5S」 最強のルール』 [2018 教員16年目]


トヨタ流「5S」 最強のルール ~生産性“劇的向上

トヨタ流「5S」 最強のルール ~生産性“劇的向上"ノウハウを2時間のストーリーで学ぶ~

  • 作者: 原 マサヒコ
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2018/03/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



第1章 整理

p44
整列と整理は違う。不要なモノを捨ててモノの数を絞る

p55
捨てることが第一歩

p59
何を捨てるかではなく、何を捨てないかで考える → 残しておきたいものを明確にする
そのものの価値を考える → 残すメリットが無ければ容赦なく捨てる
自分を主語にして考える → そのもの自身がまだ使えるかどうかではなく、自分自身がそれを使うか使わないかで考える

p61
オリジナルの所在がはっきりしているなら、コピー文章は捨てる
テンプレートがあり、再作成が容易な文章も破棄
所定の保存期間が満了しているものは即廃棄
同じグループの資料は1か所にまとめて保管する
過去半年間で一度も見ていない文章は破棄
1ヶ月以上使っていない文房具は破棄
同じものが4つ以上ある文房具は3つ以下に減らす

p69 
3分クリンナップ → 場所や数を決めて、3分間でものを処分していく。時間の制限を設けることで集中力が高まる。

p70 
ホワイトベース → スッキリしない場所は、いったんものをどかして白紙の状態にする。どかしたものは1ヶ月後にゴミとして出すなどルールを決めて捨てる。
整理DAY → 整理を重点的にする日を設けて、定期的な整理をする。

第2章 整頓

p85
陳列 → 見た目がキレイなだけ
整頓 → 種類別・用途別に並んでいて使いやすい。「要るもの」を「使いやすい場所に」置いておくこと。整理をしなければ整頓はできない。
検索性 → すぐに探し出せることが大事
余白を残して収納する → 固定の位置に「空き」を設けること。収納スペースの3割は「余白」として残しておく。収納は向きを揃えると探しやすい。

p95
整頓の4つの流れ
1 整頓する対象を決める → きちんと整理をして必要なモノだけ身の回りに残す。余計なモノは捨てる。
2 置き場所を決める → 探さないで済むように置き場所を決める
3 置き方を決める → 床に線を引いて場所の区切りを分かりやすくする、棚の並びを工夫するなど、置き方を工夫する
4 表示方法を決める → モノと場所の両方に表示や色分けをする。マーカー・ラベルライター・マグネットシートなどの小道具を使うなど工夫する。

p98
3定 → 定置・定品・定量 = 決められた置き場に、決められた品を、決められた量だけ置く
使用頻度と距離 → 使う頻度がより高いモノはできる限り近くに置く
動作経済の原則 → 自分の日々の動きを気にする必要がある。動きが多ければ多いほど、経済的にもムダが生じる。
定量 → 決められた量を置く。


第4章 整頓

清潔 → 整理した状態を維持すること
「やらなければならない」ではなく、「汚さない」。「気をつけよう」と前向きに考える。
使ったら必ず元に戻す
10秒でできる片付けをリストアップしておいて、空いた時間に少しでもやってみる。 → ホコリを拭く・必要な書類をスキャンして捨てる・ゴミを拾う・資料をファイルにまとめる・ラベルシールを貼る・ファイルにタイトルをつける・備品を元に戻る・パソコンのディスプレイを拭く・パソコンの要らないファイルを消す・ファイルを整頓する・机上の空きスペースを確保する・要らないメールを削除する など

タグ:5S
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