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ひと休みで気分転換。 [2001 千葉大学3年]

社会学の用語で「カッティングアウト(切断操作)」っていうのがあります。これは、例えば連続殺人の犯人なんかを精神鑑定にかけて精神病だって言ってしまうこと。そうすれば、「精神病だから」やったことになって、普通に暮らしてる我々とは違うんだってことになる。そういう人だからそんなことやったんだってことにして、自分達の社会を安全なものとみなす。この一連の流れのことです。社会から切り離して(カット)はじき出してしまう(アウト)。カッティングアウトです。正確じゃないかもしれないけど(笑)。それで、ずーっと「虐待について」を続けて来たけど、カッティングアウトになりかけてるかもって思って今回のこの書き込みをします。自分自身も「こういう一面が見られたら被虐待児」なんて考えてしまいそうになってる。けど、それ以上にメディアの流れもこうなりつつある。放火殺人未遂も「虐待してた親を殺そうとしてた」っていう理由だと正当になりつつある。確かにかわいそうなんだけど、あくまで放火殺人未遂だってことを忘れずにニュースを見てほしい。「虐待」っていう言葉がポピュラーになりつつある今、この流れに乗せられないように気をつけていきたい。加えて、オレのやってることは、実は上に書いたことに矛盾するんだよね。でも、わかっててナゼするか。これは児相で子どもに会った時にビビらないためです。救助用のマットが広くて厚いほど助かる確率が高くなる。カドに当っただけだと反動で地面に落ちちゃうかもしれないけど、直接地面に落ちるよりはマシでしょ?そういうことです。それに、一回ビビったとこを悟られると、ずーっとなめられっぱなしか、その関係を打開させるのに時間がかかる。これもマイナスだと思うから。こんな感じです。まぁ、一番の理由は大学院の入試の勉強なんだけど。ハハハ。ちなみに、熱く書き込みましたが完全にシラフです。酒は入ってません。念のためね。今日もいい天気ですね。(3/20 10:45現在)それでは。
 


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