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文科省視察に関して [中学校現場から(教育論・教師論・学校論)]

昨日来た人は5人。国から2人、県から3人。
朝の学活の時にフラッと教室に入ってきたり、授業時間に廊下をウロウロしたりと落ち着かない1日だった。
一番ドキドキしたのは給食時間。でも、うちに来たのは幸いなことに県の人で、しかも現場経験のある方。
生徒とも普通に話していたし、うちの子たちも自然に振る舞っていたでオレは何もしなかった。
その方からのコメントは「男女がとても仲が良く、あの年で自然に給食のやり取りを男女間でしているにとても驚いた」と。
うちの人たち、そういうことは気にしないからなぁ(汗)ま、いっか。
でも、他クラスの様子を聞くと「あの人、給食の食べ方知らなかったよ・・・」と言われる始末。
やっぱ現場の経験なんて無いんだろうなぁ。そう言えば、授業の見学の仕方も知らない感じだった。
そういう人が色々な決めごとを作ってるのか・・・。

あと、主任の先生方は1時間丸々使っての聞き取り。
普通日にそっちの都合で来て、空き時間潰すのはやめてあげなよ・・・。
ま、調査だから仕方ないのかも知れないけど。
何となく微妙な1日だった。


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やっと余裕が出てきた [中学校現場から(教育論・教師論・学校論)]

昼休みに生徒と体育館で一緒に身体を動かしたり、放課後の教室でダラダラしたり
部活に2時間くらいついたり。

来週末が新人戦だから、それまでは頑張ろうと思う。


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いつでもあの日に戻れるように [中学校現場から(教育論・教師論・学校論)]

面接指導が始まった。
教頭先生に班ごとに行っての練習。終わって話をすると、生徒は相当パニクっていた。
すかさずノートを渡して、思ったことをメモしてから帰るように言った。

実践は必ず記録する。
記録のない実践は実践に入らない。

そう思った。

財を残すは下
仕事を残すは中
人を残すを上とす。

野村克也

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オレの能率が悪いのか・・・勤務時間14時間半。 [中学校現場から(教育論・教師論・学校論)]

朝、6時半出勤。
フルスピードで仕事。学年委員会の仕事と、授業の準備。そして挨拶運動。
日中は空き1時間。自分のクラスの自習に入って終わる。
放課後は5時半まで居残りに付き合う。精神的に疲れる。
そのまま7時まで部活。今日は男女同メニューだったからサブコーチとして。
終わってから授業の準備。やらなきゃダメなことは山盛りだけど、やっぱし授業を優先してしまう。
退勤時間9時。勤務時間14時間半。

やるしかないよ。終わらないんだから。
明日も同じ流れだな。頑張ろうっと。

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2学期が始まって2週間 [中学校現場から(教育論・教師論・学校論)]

全然ダメだ・・・。
本当はもっと動かなければダメなんだと思う。
オレは動いているつもりでも、もっと動いている先生がいる。
その分、全く動かない先生がいる。
我慢してもっと動かないと。

でも、オレも結構我慢してるんだよな・・・。
自分で自分のこと整理できてないし。
5分の積み重ね、10分の積み重ねを大事にしていこうと思う。
動かなければ始まらない。



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4年目の初任研 [中学校現場から(教育論・教師論・学校論)]

年度の区切りが変わるらしく、教頭先生が年次簿をまとめていた。
いつもの通り出したら、色々とダメ出しされた。
教頭先生は比較的いい人なので悪い気はしなかったけど、知っているべきことを知らなかったことは恥ずかしかった。
年次の時の出勤簿とか、年次簿をどこまで書けばいいかとか、全然知らなかった。
泣きそうになった。

今年の初任は徹底的に初任研をやっている。
校長が違うだけでここまで違うのかというほど。
人のせいにしても仕方がないから、自分でやっていくしかないな。


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考えて走る〜オシムから学ぶ教育学(禁・無断転載) [中学校現場から(教育論・教師論・学校論)]

「考えて走る」
これって、学校が一番手を抜いていることじゃないだろうか。

「考えること」は与えられた問題をただ解くことではなく、

1・物事に対する論理性
2・今の現状がどう進むかイメージする力
3・自分が目指す「最高」に近づくためにはどうすればいいのか考える力

だとオレは考える。この3つのどれについても、オレ自身上手く生徒を導けていないし、学校の組織・システムとしてもその方向には無い。
学校の基本システムは「与えられたことをこなす」「今ある形に自分を殺して合わせる」ことを前提にしているとオレは考えているが、それをやっている限りオシムが欲している「考えて走る」選手は供給できないだろう。
そもそも、日本のスポーツ自体が、トップダウンで自由さが無いように感じるのはオレだけだろうか・・・。
留学経験があるバスケ選手の手記で、「下手でも何でもオッケーで、少しでも成功するとみんなで誉め殺しにされた」的な記述があると、いいなぁってマジで思う。
オレもいつの間にか毒されているかもしれない。気を付けないと。

「走ること」についても全くだと思う。
長距離走のように単純に持久力をつけること(これはドリル学習に当たるのかな)も、難しい問題にトライさせて長時間試行錯誤させることもどちらもしていない。
「我慢」させないことを前提に物事が進んでいる気がする。
問題にはすぐ答えを渡して暗記に切り替える。「携帯」時代だから仕方ない流れなのかも知れないが、長い時間「走る」ことができる人は少なくなっていると思う。
オレも含めて。

「考えて走る」「賢く走る」というオシムの言葉がニュースで繰り返されるたび、胸が苦しくなる。
全日本の、Jリーグのトップの選手が悪いのではない。日本の文化にそういう下地がないのだ。
オシムの言動はとても深い。
「日本人には合わない」と投げ捨てるのではなく、「何かを学ぶ」という姿勢で見守ることができれば、サッカー以上のことが学べるのではないかと思う。
そして、次の「日本」に成長するための何かが得られるのではないかと思う。

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夏休み14日目 〜自分の仕事くらいちゃんとやれよ・・・。 [中学校現場から(教育論・教師論・学校論)]

7時半出勤。
今日は登校日にしてあるので、その準備。久しぶりの生徒達は意外に元気だった。
でも勉強してないのは明白。ま、中3なんてそんなもんか。
その後はアンダーの子達を集めての補習。やり方って難しいよなぁっていつも思う。
2学期はアンダーの子たちへの指導が最優先だな。

午後は部活。暑い中なので体調管理にいつも以上に気を配る。
それでも途中で抜けたやつが1人いたので反省。

帰ろうと思った瞬間、足止め。
明日から市内で某競技のブロック大会(全中への一歩前の大会)がある。
会場に最寄りなので、体育館が練習会場になっているのだが、誰も準備のノウハウをしらない・・・。
しかも、担当者は年次でいない・・・。

この状況はありえない。
結局、一番下っ端のオレが対応。本部の人の説明を聞き、言われた通りに準備。
幸い、その競技の部活の子たちがいてくれたし、先生方も何人か手伝ってくれたから助かったけど。

ある先生に「よく見える人に仕事がいくんだよ」と言われた。
でも、生徒と話ができないとか、授業のテンポとかは才能に近いからあきらめもつくんだけど、
社会人として自分の仕事くらいはしっかりやって欲しい。
自分の勤める学校への誇りとか、お金をもらっている意識とか、みじんも感じられないのはなぜ?
あー頭来る。

結局オレが2日間責任者・・・。
暴れるよ?

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夏休み10日目 〜教員として必要な資質 [中学校現場から(教育論・教師論・学校論)]

午前中は部活。
そして職員室で昼を食べて、そのまま1時半の新幹線で千葉へ向けて出発。
5時から船橋で飲み会。
ゼミは小学校課程だったから、ゼミの友だちはみんな小学校の先生。
だから、同じ年頃の中学校教員と飲む時間はレアで貴重。いい話を聞くことができた。

しかーし、やっぱしオレはみんなとスタンスが違う。
ま、それで当たり前なのかも知れないけど。
中学校教員として、「自分は先輩方と違う」って思うことは、「先輩方のようにならないと」と同じくらいのタブーなのかもしれない。

誰も同化を期待していない。同化を期待している先輩の話は聞かなくて良い。
なぜなら、全てが完璧な人間など存在しないから。
同化を期待しない先生は、どこかで若者の良さを認めてくれている先生。
本当に力がある先生は、どの先生からも技を盗もうとする。年は関係ない。
大事なことはそのスタンスで、「オリジナルに肉付けしていく作業」。
オリジナルを見失った瞬間に教員としては終わる。
「オリジナル=教員としての夢、自分が教員としてやりたかったこと」
それがよくわかった。

「自分ができること」だけでも学校は変えられる。
それをやりつつ、「あの先生、すげーなー」を加えていく。
行動力と自己分析力・他者分析力。

やっぱり千葉に行くと頭が冴える。


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自分を失わずに教員を続けるために [中学校現場から(教育論・教師論・学校論)]

来週、下位層の子たちを集めての勉強会をすることになっている。
なっているだけで誰も具体案を出さない。2日間の計画のうち、2日間とも来れるのはオレと講師の先生だけ。
そうなったらオレが動くしかないよな・・・。

つーか、去年から学年を組んでいる先生方がすごい先生ばっかりで、オレも生徒指導を頑張らないと!とか、オレも教科指導頑張らないと!って意識してきた。
そうじゃなくて、今のオレでも学校を変えることができるかもしれないって思えてきた。
働かない進路主事の代わりに仕事をしたり、誰も動かさない部分をオレが動かしたり。
基本的に今の職員室は誰かが言い出したことに対して文句を言わない感じだし、
何よりオレが一番得意にしていることは「スペースを埋めること」だから。

頑張れそうな気持ちになってきた。

「例の人」は印刷室で自分の子どもの子供会の印刷物を大量に印刷していた・・・。
おいおい、いいのかよ・・・。
公共施設で印刷してもらうとマスター1枚数百円取られるって言ってたぞ・・・。
しーらないっと。


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