親の言いぶん、子どもの言いぶん [中学校現場から(教育論・教師論・学校論)]
結婚もしてない、子どももいないオレが言うのは変かもしれないけど
子どもから聞く親の姿
親から聞く(家での)子どもの姿
いろんな話がある。
子どもの不満を聞くと、
確かにその言い方はないよなーとか
もう少し子どもの話を聞きつつ自分の考えを言えよなーとか
思ってしまう。
子どもから見たら親に言われたことは絶対だし
(たとえ「どんな」親であっても)
もちろん、親からすると理想像があって子どもに話すんだろうし
もっと上手く寄り添えないものかねぇ。
自分の思いを怒鳴りとかケンカとかじゃなく伝えられないのかねぇ。
冷静に話ができればオッケーだと思うんだけどねぇ。
P「高校進学をどうかんがえてるんだ?」
C「××になりたいから、○○高校に行きたい」
P「そうか。お父さんは△△になってほしいから、□□高校に進んで欲しいな」
C「なんでお父さんは△△になってほしいの?」
P「それはな・・」
みたいに。
それを
P「お前は△△になれー。□□高校に行けー」
と理由も話さずにやるから子どもがキレるんだよ。当たり前じゃん。
しかも、キレて怒られるのは子どもだし。
ならその怒りをどうすればいいのさ?
聞いてて切なくなります。
ま、もちろん両方から話を聞かないとなんとも言えないけど。
だからどっちがいいとか悪いとか言う気もないです。
思ったことをつらつらと。
子どもから聞く親の姿
親から聞く(家での)子どもの姿
いろんな話がある。
子どもの不満を聞くと、
確かにその言い方はないよなーとか
もう少し子どもの話を聞きつつ自分の考えを言えよなーとか
思ってしまう。
子どもから見たら親に言われたことは絶対だし
(たとえ「どんな」親であっても)
もちろん、親からすると理想像があって子どもに話すんだろうし
もっと上手く寄り添えないものかねぇ。
自分の思いを怒鳴りとかケンカとかじゃなく伝えられないのかねぇ。
冷静に話ができればオッケーだと思うんだけどねぇ。
P「高校進学をどうかんがえてるんだ?」
C「××になりたいから、○○高校に行きたい」
P「そうか。お父さんは△△になってほしいから、□□高校に進んで欲しいな」
C「なんでお父さんは△△になってほしいの?」
P「それはな・・」
みたいに。
それを
P「お前は△△になれー。□□高校に行けー」
と理由も話さずにやるから子どもがキレるんだよ。当たり前じゃん。
しかも、キレて怒られるのは子どもだし。
ならその怒りをどうすればいいのさ?
聞いてて切なくなります。
ま、もちろん両方から話を聞かないとなんとも言えないけど。
だからどっちがいいとか悪いとか言う気もないです。
思ったことをつらつらと。
はじめまして。
親に対しての子どもの批判もありますが、親が先生に対する批判もすごいですね。
直接接している子どもよりも親の言い分の方が通るために常識ある担任が追い込まれるケースもあります。
担任それぞれに学級経営があるように、親もそれぞれ指導方針が違います。
小さい頃は子どもは親の言うことを聴いていられますが、だんだん乗り越えられていくのが、中学生ですよね。
乗り越えられると、今度はこっちを頼ってきたり。
親と教師ではまったく子育ての価値観が違う。
私達は教育のプロだから、どうにかして、子どもとの正しい接し方をその保護者に伝える場を作っていくことが求められていくのではないでしょうか。
by manjutaro (2009-03-14 22:51)
>manjutaroさん
>子どもとの正しい接し方をその保護者に伝える場を作っていくことが求められていくのではないでしょうか。
その通りだと思います。それを達成するために今いろいろと試行錯誤しているつもりです。でも、難しい人には難しいですね。そういう時は他機関の力を借りるしかないと思っています。
by きくちん (2009-03-23 13:59)