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千葉大学附属中公開 [研修・研修会レポ]

片岡先生と会って話せたし、西垣先生には英語科として覚えてもらっていたし
研究室にお邪魔して、新しい教科書のサンプル版をゲットできたし
おいしい物をたくさん食べたしw 満足な1日でした。

授業で思ったこと

1年生
ALTのところで暗唱を聞いていたが、発表の質は相当高かった。でも、附属中レベルでも個人差があるんだなぁと痛感。個人作業が中心で終わった生徒が思いきり遊んでて授業としてドンマイな感じ。オレらがあれをやったら相当怒られると思う。トレーニングの重要さを感じました。

2年生
ルールの中で生徒が楽しそうに活動していて、すごく好きなタイプの授業だった。あんな授業を目指したい。リスニング→スピーキングへというテーマが出ていたが、その点は「?」。別にスピーキングメインで押していいと思った。リスニングが2文だけで、そのやりとりを一生懸命単語ごとに砕いて理解させていたが、2文だけでいいのかという量の点とリスニング→スピーキングになっているのかという方法の面の2点に疑問が残った。 でも、それを抜いても相当勉強になった。感謝です。まず、オレが英語を使わないとダメだな。


研究会のまとめ
1年生
小学校の「楽しい」英語の維持 今年、オレも生徒に「つまんない」って言われた。ゲームの英語から堅い英語にどうやって慣らすかなんだろうなぁ。
どうやって練習させるか。練習のさせ方も個人差がある(子供を分析したり、お互いに助けさせたり) 簡単な指示で先の先まで動ける生徒と、付きっ切りでやらないとダメな生徒といるよなぁ。
教師と生徒で1対1でチェックする場面をどうやって作るか やらせっぱなしは絶対ダメだって最近強く思う。練習させたことはチェックすることと、ダメだったらできるまでやらせることって大事だ。

2年生
休み時間から英語に親しむように工夫(目・耳・身体で) 授業前の10分休みにテレビでずっと洋楽のPV(You tubeかな)を流していたのが圧巻だった。あーゆーのってすごくいい。
3ラウンドリスニング 大学時代にもやったけど、あれってイマイチ分からないんだぁよなぁ。少し研究しないとな。

<評価について>
本時の評価を、次時にどう生かすか。その時間を通して、生徒にどんな力をつけさせたいのか
目標と評価は裏表。本時の目標が一つだったら評価が一つ(ゼロでも構わない)
いきなり評価をしない。数時間過ぎてからの評価で構わない
単元の目標 → 態度目標 → 文法目標

<これからの英語>
小学校も高校も授業は英語。いずれ中学校も英語の授業は英語でする
can do リストの作成 義務になるかもしれない
ALTの生かし方の工夫 同時進行でやることになる?

<小ネタなど>
肘文字など トータルフィジカルレスポンス
生きたQAを授業に入れる
小道具 ホワイトボード
先生自らが楽しんでいる


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