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郡山まで往復して考えたこと [きくちんな日々(パソコンから)]

郡山まで往復して思ったことをつらつらと。

・高速道路で自衛隊の車列やタンクローリーは結構見たが、滋賀ナンバーのトイレの汲み取り車の列を見たのは考えさせられた。そういう援助こそ必要なのだろう。
・郡山市内の壊れ方は凄まじかった。ホンダの看板は相当高いところから落ちてるし、カッパ寿司は潰れてるし、歩道は波打ってるし。郡山でこのくらいだから、原発の辺りは相当な揺れだったに違いない。仙台は店が閉まってる感じだったけど、郡山はそれ以上のインパクトだった。
・安達太良PA。ガソリンは2000円で13リットルくらい入れられた。待ち時間40分くらいかな。食堂はもっと混んでた。隣に座ったガソリンスタンドの制服を着た人は、思いっきり関西弁の応援部隊らしき人たちだった。その後ろを広島のロゴが入ったオレンジのレスキュー部隊が買い物をしていく。外に出ると自衛隊の人たちが買い物を終わらせて次々と車に入っていく。戦場だった。甘かった。

車を持ってくる手伝いに行っただけだったけど、すごく有意義な半日だった。被災地と呼ばれる地域に住んでいるから、「オレらは大変だ」って思っていないか。今日は高速バスに乗って南下して、高速道路を運転して北上しただけだけど、それでも自分たちよりも大変な地域があるってことを痛感した。できることから少しずつやっていこう。
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