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三者面談 に [きくちんがっきゅう]

別室登校の子が2人います。
二人とも全く別タイプでなかなか手強い。

成績優秀だけど人付き合いが苦手な子

面談の場でお母さんに「調査書のポイントが低い」ことを伝えた。
(だって実技教科に誘ってもでないんだもん・・・。)
そしたら一気にヒートアップ。
「前の担任と言っていることが違う」
「こんなことなら私が学校に来て無理矢理にでも教室に入れたのに」

1:前の担任のことをオレに言わないで欲しい。それは彼のレベルであって、オレだったら去年のうちから別室登校のリスクは話した。てか、夏休みの面談でもある程度話した。あまり真剣にとらえてないのはお母さんの表情から分かった。それを逆ギレされてもさー。でも、確かに今の時期に言われてもどーしようもないのはその通り。反省&改善しないとダメだな。
2:現行の我が県のシステムでは、5段階の評定が相当反映される。別室登校は相当不利な状況に置かれるのは間違いない。別室での生活に入ってしまうことに対して、最小限に食い止めるような集団作りや個人のケアの重要性を痛感した。
3:そもそも、「教室で勉強する」ということを優先する必要があるのか。「教室で勉強できない子」への評価はどうするのか。実技教科は作品を出すだけで評価していいのか。など、考えなければならない問題は相当あると考える。

胃が溶けそうです。
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