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東京ドーム発想法 〜fromドラゴン桜10巻 [2005 教員3年目(1校目・2年担任)]

授業参観から考える「教育へのニーズ」

東大数学を突破するテクニック その2
具体的なイメージから思考を始めて推理していく
キーワードは「東京ドーム」

大きな土地の大きさを伝える時に、面積とか周の長さを言っても実感がわかない。
大きな土地を説明する時「東京ドーム○個分」と言われた方が、イメージしやすくピンと来る。
実際にテレビなどの説明でも使われている。

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4月の授業参観でやった授業
あれは進路指導の布石であり、教科指導の布石であり、生徒指導の布石であった。
なぜ高校に入らなければならないのか、なぜ学ばなければならないのか
その答えは中学校の中だけでは答えは出ない。
(ちなみに、オレが何回も彼らに言っていることは、貧困の再生産を断ち切る難しさ)

何を「東京ドーム」とするのか。それが教師の力量ではないかと思う。
そもそも、自分だけの「東京ドーム」を持っている人がどれくらいいるのか。
そんなことをふと思った。

昨日生徒と追い駆けっこをした時、4月に授業で話したことを彼にも話してあげた(今年、彼は別のクラスだから)。
みんなが一人前の社会人として生活している時に、どれくらいのリスクを抱えて生きなければならないのか。
多少は考えているように見えた。それでも結局、一端入った教室から出てしまったけど。

私たち自身が世の中をガンガン見て、伝えていく必要がある。
もちろん、我々の段階で情報がどれくらい信憑性があるかどうか見抜く力が欲しいんだけど。
通信教育を使って、自分の力を磨いていこうと思う。



ドラゴン桜 (10)

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  • 作者: 三田 紀房
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: コミック




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