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研究授業の愚痴 目指すべき「英語力」とは? [研修・研修会レポ]

「いい授業」のイメージが、あの指導主事と合わない。例えば 音楽の先生は、生徒をプロ歌手・プロ演奏家にしたくて授業をしているのか  って感じ。

中学校の時の音楽の先生(うちの地区では厳しくて有名な人だったが)は、「大人になってカラオケくらい付き合わなければダメになるんだから、歌くらい歌えるようになれ」っていうのが持論だった。
オレバージョンにすれば、「新婚旅行で海外に行くくらいびびるな。そして相手に格好良いところ見せろ」って感じかな。

リスニングのテンポ・言語の使用場面・知的好奇心・英語を読むイントネーション
必要だとは思うんだけどねぇ。もっと生徒のことを見て欲しかった。
違う物を見ている。そんな印象を強く持ちました。
しかも、小馬鹿にするように何度も何度も半笑いでネタにする物言いも嫌い。
そして最後に、「あんな授業じゃ実力テストの成績上がらないでしょ」。あきれた。指導主事も結局テストかい。

アジア好きなオレにとって、お互いにカタコトの英語でも通じるのがすごく楽しい。
英米その他のネイティブのみなさんが、オレらに流れるような英語を要求するのだろうか。
目の前にいる生徒の何人が、英語を使った商売で食べていくのか。

どんな生徒に対しても高い英語力をつけることが最終目標か。
でも「高い英語力」って何だ?
オレは3年間英語嫌いにさせないで卒業させることが第一だと思うけどなぁ。
てことは、レベルが高いけど全員が楽しい授業を作ればいいのか。難しいな。
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